大学は学びを終える場ではなく
自分なりに学び続ける姿勢を獲得する場
大学とは何をするところなのでしょうか?義務教育を経た最終学位として何を獲得すればよいのでしょうか?立命館大学のスポーツ健康科学部と共同で、そんな大きな問いをテーマに掲げた特別講義を約一ヶ月に渡って開催しました。講義では「学び宣言」と題したワークシート型の課題を出題。学生一人ひとりに学んでみたいテーマを考えてもらい、その内容を学部で得られる知識や体験にブリッジさせました。その後、各自の宣言をもとに動画コンテンツを作成。ただ漠然と考えさせるだけではなく、自分の想いを他の人に伝えるという行為を通じ、より深いテーマへの理解をつくりだしました。おもしろいアウトプットをつくって伝えるという、普段とは違った学びプロセスを通じて、学生の姿勢が能動的になった、と学部からも良いフィードバックをいただけました。
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