先進事例を体験し
学ぶ権利の本質を考える
イタリアの都市レッジョ・エミリアでおこなわれている「レッジョ・エミリア教育」は、幼児教育における国際的なロールモデルとなる教育手法です。そんな先進的な教育を自分たちでも体験するため、そして、そんな教育がおこなわれている周辺の街や、大人の姿勢、公共施設のあり方などから、学びの本質を見つけようと、2018年6月にレッジョエミリアや隣接するモデナを視察訪問しました。現地では、実際に子供たちを預かる保育園をはじめ、イタリアだけでなく世界中で乳幼児施設を多く手掛ける建築事務所、学校と連携して、学習コミュニティ的な役割をはたす図書館など、8日感でさまざまなジャンルの施設やを訪問し、そこで働く専門家からたくさんの話を伺いました。
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