Learning in Context

Our Visions

楽しい大人

人に答えを聞いてしまうより、自分で考えてたどり着けたほうが楽しい。
人が決めたことにただ従うより、自分で決めて走りだしたほうが楽しい。
人がつくるものを消費しつづけるより、自分の手足をつかって何かを達成するほうが楽しい。「楽しい」とは、世界に対して自分自身が主人公になること。そこから生まれる気分は人から人へと伝播し、周囲の人を巻き込んで、皆を主人公に変えていきます。子供の頃、私たちの周りにはたくさんの「楽しい大人」がいました。まだ幼かった私たちは、そんな大人たちの背中を見てあこがれを感じていました。年月は流れ、いつの間にか自分自身が大人と呼ばれる年齢です。今、楽しく生きていますか?

Our Values

学びの体験を生み出す
環境をデザインする

協和物産株式会社は、1963年よりつづく江戸川区の不動産会社です。「人が集まる場所を提供し、人を育てる」という理念のもと、変化する時代の中で場を提供しつづけ、そこで生活をする人たちが成長できるような地域づくりに関わってきました。そして今、次の時代を見据えた「人を育てる場」を考えていくため「Learning in Context事業部」をスタートさせました。Learning in Context事業の仕事は、私たちが関わる地域に「学びの体験」を生み出す環境をデザインし、つくっていくことです。「学び」とは、ただ知識を詰め込み結果だけを知ることではありません。体験というContextの中でモノやコトの結果と原因を結びつけること。さらには自分自身の興味を深めていくことで社会との接点をみつけ、正直に素直に生きていくための方法を知ることです。私たちがつくっていく環境が、たくさんの体験を生み出し「楽しい大人」を育てていく社会づくりを目指していきます。

Our Service

楽しい大人をつくるために

どんな場所や空間が楽しい大人を育むのだろう。まずは、お互いにたくさん会話をすることから始めます。その中から目指す結果を共有し、そこに向かうためにどんなふうに人が動いていくことが大切かを考えます。デザイナーや建築家などとチームをつくり、物件の取得から、空間そのもののデザインまで。想定のエリアや規模、事業に合わせて同じ目線に立って考えていきます。

Case studies

Design Process

主人公をつくる
デザインプロセス

私たちの環境デザインは、記号化された世界を疑うところからはじめます。自らが主人公となり、実際の現場に参加し、自分の目で見て、聞いて、触って、味わって、楽しんで、そこで見つけた「心が動く体験」をモノやコトに落とし込む活動をおこなっています。デザインを通じて、関係者全員が成長することを目指します。

About us

Learning in Contextについて

会社名
協和物産株式会社 Learning in Context事業部
所在地
東京都江戸川区中葛西3−33−14
電話
03-3687-2222
設立
1963年10月10日
資本金
2000万円
  • 協和物産株式会社 代表取締役

    空田 真之

    愛知県半田市生まれ。6歳で大河ドラマ「信長」を見て歴史に興味をもつ。大学ではローマ史を専攻し、世界遺産を求めてバックパッカーで世界を旅する。キーエンスで営業を、リクルートでは人材開発に携わる。その後、祖父が創業した不動産会社を継ぎ、学びの環境デザインをおこなうLearning in Context事業を立ち上げる。好きな歴史小説家は、北方謙三、宮城谷昌光、司馬遼太郎。

  • common事業責任者
    国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ

    山下 純平

    神奈川県生まれの東京都町田市育ち。小学校6年~中学2年の3年間、鹿児島で暮らす。科学の道を志す中、科学を伝える道を選び、ベネッセコーポレーションを経てLiCに入社。科学を正しく理解し、活用することが豊かさに繋がると信じています。国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ。5か月の育休取得した3人の男児の父。好物はトマト。苦手な食べ物は梅干。
  • 保育士 / Context Planner

    宮田 寛子

    奈良県生駒市出身。豊かな自然環境の中で、近所の異年齢の友人たちと遊びながら育った。大学卒業後、保育の仕事に興味をもち、大阪と奈良、フィンランド、東京で保育士としてたくさんの子供たちと触れ合ってきた。子供の時間は、その子の未来に繋がっている。そんな時間を一緒につくっていく仕事が保育だと考えている。愛読書は「The Sense of Wonder」(レイチェル・カーソン著)
  • Context Planner

    名川 佑人

    神奈川県川崎市生まれ。大学卒業後はキーエンスで営業職に就いたのち、教育ベンチャーで大学受験を指導。受験を自己成長の機会と捉え、全教科を指導して寄り添いきるスタイルを大事にする。最近はオンライン塾を起業し、それをライフワークとしながら学びの在り方も模索中。好きな言葉は「選んだ道を正解にすればいい」。2人の娘に好かれたくて必死。趣味はトランペット。

  • common Communicator

    森山聖菜

    2017年アメリカ合衆国サウスダコタ州立大学人間発達・家族学部卒業。渡米当初は幼児教育を専攻していが、学んでいく中で、より幅広い年齢層の心理的発達や、人間関係・周囲の環境が人へ与える影響について興味を持つ。他州のコミュニティカレッジから編入後、日本では珍しい人間発達・家族学部を学ぶ。帰国後は資格スクールにて講師を勤めた後、神奈川県横浜市の父母経営の放課後児童クラブ(学童保育所)にて放課後児童支援員として従事する。その中で子ども達の長期休み等も含めた放課後に過ごす時間の長さを体感し、ただ預かるだけではなく、彼らが安心して豊かな時間を過ごすことができる環境作りへ携わりたいと思いcommonに参画する

  • 教育パートナー

    熊井 晃史

    東京都武蔵野市に生まれて三鷹市で育って、大学を卒業して教育系NPOに就職し、子供たち向けに創造性を育むワークショップの普及を美術館や博物館や大学といった公共施設を主な舞台に展開しながら、大学の研究員などをつとめつつの日々を15年くらい過ごしていたら、面白い教育を実現しようと思ったら、街が面白くなること、大人もイキイキとすることがやっぱり大事だなと改めて感じて、仕事の領域や対象が「街」や「大人」に広がりながら、コンセプト立案やプロジェクト計画や制作運用をしていますが、ファシリテーションをしたり、聞き手をつとめたりして、大切なことを大切にしあうことをどうやって大切にしていくべきか、を考える「きっかけ」をどう見出すかにもつとめています。

  • クリエイティブパートナー

    渡部 晋作

    愛媛県越智郡玉川町(現今治市)生まれ。関西のウェブプロダクションを経て、2013年に株式会社ドラフトに入社。2019年に同社より独立。現場で起こる体験を楽しむ。要素分解し新しい記号として再構築する。プロジェクトの成長に関わる。四国生まれなので思考やモラルの基本軸は仏教っぽい。行く先々でまるい石を拾う。気になる本は買う。考えるよりもまわす。山羊座。まあまあ健康。誕生石はトルコ石。肉とキャベツが好き。DHU非常勤講師。

  • クリエイティブパートナー

    清水 御冬

    大学卒業後、在ホノルル日本国総領事館での勤務後、世界を旅し、テレビ業界に入り、ドキュメンタリー番組を多数制作。平成17年には総務大臣賞、ドキュメンタリー部門優秀賞を受賞。

    これまでの取材テーマは、福島の現状、非行少年の更生、独居高齢者の現状。また、ネパール大震災やトランプ政権が建設した国境の壁など国際的な取材も行う。

    平成11年内閣府主催の東南アジア青年の船にも参加。平成26年にナショナルリーダーも務める。

  • アーキテクチャーパートナー

    蘆田 暢人

    京都大学工学部建築学科卒業後、京都大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程を修了。

    2001年から内藤廣建築設計事務所に入所し、設計チーフ、取締役・建築室長を歴任。

    2012年に蘆田暢人建築設計事務所を設立し、その後エネルギーをデザインするENEGY MEETを設立。

    千葉大学非常勤講師も務める。

     

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